みなさん こんにちは!
ハッピー婚活塾 足立です(*^。^*)
「独身生活は快適だけれど、一度くらい婚活してみようかしら」と、軽い気持ちでのスタートでした。
特に緊張した様子もなく、プロフィールもきれいに仕上がり、すぐに2件のお見合いが決まりました。
実際に婚活を始めてみると、思っていたよりスムーズに進んでいく感覚があったようで、彼女も楽しみにされていました。
ところが、初めてのお見合い、そして2回目のお見合いで、共通して感じた「違和感」により、入会からわずか半月で退会という結論に至ってしまったのです。
2回のお見合いでも、男性から
「なぜ仕事を辞めたのか?」
「以前の仕事の内容は?」
「今は何をしているの?」と、仕事に関する質問が続いたそうです。
彼女は3年前まで事務職に就いていましたが、退職後は求職活動中で、いまは貯金を切り崩して生活しているとのこと。
もちろん、お相手男性にとっては将来を共にするかもしれない女性に対して、生活面・仕事面の安定について知りたいと思うのは自然なことかもしれません。
しかし、聞き方やタイミングによっては、お相手にとって「詮索されている」「値踏みされている」と感じさせてしまうこともあります。
結果的に、彼女は「仕事についてあれこれ聞かれるのが苦痛だった」「無言になってしまった」と言って、どちらのお見合いも自らお断りしました。
彼女は退会時にこう言いました。
「婚活してみて、やっぱり私は一人でいる方が気楽だとわかりました。
結婚って向いていないのかもしれません」
たった2回のお見合いで婚活をやめるのはもったいないようにも思えますが、それほどまでに彼女にとっては「自分の状況を問われること」が大きなストレスだったのです。
もちろん、婚活は「いい人がいればいつかは結婚したい」という姿勢でも構いません。
でも、お相手も真剣に将来を見据えて臨んでいるからこそ、お互いにある程度の情報交換は避けられません。
たとえ今は無職であっても、「今後どうしていきたいのか」「どんな働き方が自分に合っているのか」など、少し前向きな姿勢を見せるだけで印象は大きく変わります。
実は、婚活の場では「仕事をしている女性」を希望する男性が一定数います。
これは年齢に関係なく、女性の収入が「家計の支えになる」だけでなく、「精神的にも自立している人」という印象を与えるからです。
一方で、「仕事をしていない=NG」というわけではありません。
ただ、今後の人生設計が見えないままでは、お相手に不安を与えてしまうのは事実です。
婚活においては、「今は無職だけど、〇〇の仕事を探している」「在宅ワークを検討中」「家族の介護が落ち着いたら再就職したい」といった“前向きなビジョン”があるかないかで、評価は180度変わるのです。
今回のケースでは、男性側の質問の仕方にも問題があったかもしれません。
いきなり「なんで辞めたんですか?」と詰めるように聞くと、お相手は身構えてしまいます。
もし気になる場合は、
・「今はどんな生活をされてるんですか?」
・「お仕事のこと、無理のない範囲で教えてもらえたら嬉しいです」
など、柔らかく配慮した聞き方を心がけることで、お相手の気持ちを引き出すことができます。
婚活がうまくいかないと、「やっぱり私は一人でいい」と感じる人もいます。
でも、それは“今の状況のままの自分”で判断してしまっているかもしれません。
仕事・生活・気持ち・・・それらが少し整うだけで、また違った婚活が見えてくるものです。
彼女は一時的にお休みすることですが、「私は本当はどうしたいのか?」と一度立ち止まってみるのも大切です。
結婚相談所は「結婚するためだけの場所」と思われがちですが、実際には「自分を知り、自分の生き方を見つめ直す場」でもあります。
無職だからといって結婚ができないわけではありません。
大切なのは、「これからどう生きていきたいか」を考え、それを言葉にして伝える力です。
ハッピー婚活塾では、仕事の有無に関わらず、一人ひとりに寄り添った婚活サポートを行っています。
「婚活なんて自分には向いていないかも…」と思ってしまった方も、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの状況に合わせて、無理なく前向きに進める方法をご提案します。
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